通常、もうWindows10ではROMの太閤立志伝Ⅴや三國志Ⅺは動かない!
ウィンドウズの更新等で昔のKOEIのROMゲームは動かなくなってしまいました。
ROMあるのに出来ないってどういうことだよ!?って気持ちもありますし、
そもそも太閤立志伝や三国志は今プレイしても面白い傑作ゲームです。
ちなみに、三國志Ⅸや三國志ⅪもSteamで販売されています。太閤立志伝ともども資金に余裕のある方は購入してみてはいかがでしょうか。
では、とにかくプレイできるようになる順序を説明していきたいと思います。
早い人なら15分~30分以内にはプレイできると思います。
↓
まずは
新規でテキストファイルを作り名前を拡張子ごと”secdrv.sys”と変更します。
↓
こちらをダウンロードして解凍します。
中に入っているアプリケーションファイルに、
上で作った”secdrv.sys”をドラッグ&ドロップします。
↓
こちらのページで
ここをクリックしてISOをダウンロードします。
そこそこ時間がかかります。(自分の場合は5分程度かかりました)
ISOファイルはROMのイメージファイルです。
↓
ISOファイルの中を開きます。
開き方がわからない人は下のリンクの
デーモンツールライト(無料)という
ROMイメージを読み込むソフトをインストールしてマウントさせましょう。
デーモンツールのインストール方法はここでは書いておりません。
簡単なので多分できます!
↓
マウントしたISOのROMイメージを開くと
こんな感じになっているのでSetupのexeファイルをダブルクリックでインストールを開始します。
↓
一応このどこにインストールしたかが問題になってくるので、
心配ならスクリーンショットを撮るなり、メモるなりしましょう。
丸を囲み忘れたけど右上の18362とかバージョンも。
Noで大丈夫です。
Asseptで。
全項目にチェックがついていますが、この項目だけで大丈夫でしょう。
インストールへ。
このインストールもけっこう時間がかかりました。数分くらい?
インストール終了。
↓
こんな感じにドライブC直下に空のフォルダを作ります。
名前はわかりやすくsecdrvにしました。
そのフォルダの中に、最初のほうに作ったsecdrv.sysを入れます。
↓
次にコマンドプロンプトを起動します。
全体画面の左下にある検索マークを押し、
ここにcmdと入力します。
するとコマンドプロンプトが検索されるので右クリックして管理者として実行。
管理者じゃないと重要ファイルが移動できません。
↓
起動したら、
cd C:\secdrv
をコピーして点滅部分に貼り付け。右クリックするだけで貼り付けできるはず。
そしてエンターキーを押す。
“
これをコピーして貼り付け。
まぁ頭に”をつけるだけです・・・。エンターはしばらく押しません。
先程SDKをインストールした場所から
インストールしたバージョンのフォルダまで行きます。
そのフォルダからx86のフォルダまで行きアドレスをコピーして貼り付け。
または私と同じインストール場所、バージョンの場合は、
C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\10.0.18362.0\x86
これをコピーして貼り付け。
ここのインストール場所のパスは人によって差があるかもしれないので、各々気をつけて作業してください。
\makecert.exe” -pe -r -ss my -n “CN=myTest” myTest.cer
さらにこの文字列を追加して貼り付け。
ようやくエンターキーを押す。
Succeededできてたら成功。
secdrvのフォルダのなかに新たなファイルができています。
↓
ここから先は私と同じフォルダに同じバージョンでインストールしたと仮定した場合の
文字列を書いていきますので、もし場所やバージョンが違っていたら自分と同じものに変えてください。
“C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\10.0.18362.0\x86\certmgr.exe” -add myTest.cer -s -r localMachine root
この文字列をコピペしてエンター。
サクセス。
↓
“C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\10.0.18362.0\x86\signtool.exe” sign -v -s my -n myTest secdrv.sys
これもコピペしてエンター。
こうなればOKです。
最後に
MOVE secdrv.sys C:\Windows\System32\drivers
これをコピペしてエンター。
これでコマンドプロンプトは終了して大丈夫です。
次へ。
テストモードへ移行します。
こちらをダウンロードして解凍します。
解答するとTestSigningBird.exeというファイルがあるので起動します。
テストモードに設定します。
強制再起動になります。注意!
テストモードでなければプレイできません。ちなみに普通のパソコンの使い方をしている人は常時テストモードでもさほど支障はないです。
↓
以上でゲームを起動してみてください。
プレイできてるはずです。
Windowsの更新等でまたしてもプレイできなくなった場合、
左下の検索虫眼鏡アイコンから
certmgr.msc
と検索します。
↓
起動します。
↓
個人フォルダのなかにある証明書をクリックします。
↓
前の証明書が適用できずダメになっているので削除します。
↓
右クリックで削除を選択。
削除が完了したらこの記事の内容を最初からはじめてください。
SDKのインストール関係はすっ飛ばしても大丈夫です。
前の使えなくなった証明を1回消して
secdrv.sysの証明を登録しなおすという手順が重要なこととなります。
また、テストモード中は
C:\Windows\System32\driversに入れた
secdrv.sysは稼働中なので削除できません。
もし削除したい場合は、通常モードに戻しましょう。
ご参考サイト様
追記:20250401
この記事の著作権を有しているので魚拓に削除依頼を出しました。
この記事の著作権を有しているので魚拓に削除依頼を出しました。
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